毎年恒例の振り返りを書いておく。 いつもどおり「個人活動」「仕事面」「プライベート」で振り返る。
個人活動
今年は対外的なことはほぼやらずじまいとなった。
原因は色々あるんだけど、家庭内の状況が変わってきていて、今年は一人で自由に外に出るということがほぼできなくなってしまったことが大きい。その状況で一人で技術的ななにかをやっていくということはできるような状況じゃなかった。モチベーションが完全に死んでいた。なので、できなかったというよりは「今年は無理そうだと諦めて、技術者として活動することから距離をおいた」が正しいとは思う。
このブログも1年間まったく更新がなく、1年ぶりに更新しようとしたところでこのブログまわりの技術セット(SSGツールの pelican や、それを動かすための Docker イメージ、ローカル環境の docker, デプロイで利用している GitLab CI、Google Cloud のコンテナレジストリなどなど)が完全に放置されてしまっていたので一気にメンテナンスすることになったのが今年唯一の活動になった。
唯一登壇した開発生産性カンファレンス2025も、個人の活動というよりは仕事の一環として行かせてもらったものなので、ここにカウントするのはちょっと違う。
ブログのメンテナンス周りはやってて結構楽しく感じたのはあって、まだきっかけがあれば技術的なおもしろさを探求していく活動はできるのかもしれないという希望にはなったかな。
SNSとの距離
去年以上に短文系のSNS全般から距離を取る傾向は強まるばかりな感覚がある。
Xについてはスマホからアプリは削除した。まあ情報ソースがXにしかない場合とかにみることが無いわけでもないのだけど、もう以前みたいに技術的に有効な情報が流れてくるということも特に今年の後半からは全然なくなってしまった感じがあり、レコメンドされる投稿も怒りや対立を煽るようなものが多くなってしまったのもあって「いたずらに感情をかき回されて疲弊する」「自分の考えていることや思っていることはとてもじゃないが書き込みたくない」という感覚になっている。
もう日常的なことはほとんど sizu.me に閉じこもっている状況で、そっちで落ち着いてまとめて駄文を書き散らかすほうが自分にはあっていると感じている。
ただ、SNSの利用状況の変化としては筋トレの記録を残すために別で Threads のアカウントを開設してひたすら日々の筋トレの記録を投げ始めた。そっちは気がついたらレコメンドが同じようにひたすら筋トレをやってる人が頑張ってる様子ばかりのとてもよいTLが構築されていて、Threadsのほうが徐々に自分の中のSNSの理想的なあり方みたいなものに近づいてる感覚はある。Threads はレコメンド内容で色々言われるのも目にしているが、多分得意不得意の部分はありそうで少なくとも筋トレ・フィットネスまわりはかなり相性がいいと思う。
なので、まあ技術者的な動きでSNSを使っていくということ自体、もう違うかなという感覚が強くなってしまった。SNSアカウントを消すということは多分しないけど、何らかの縮退の動きみたいなことは今後するかも知れない
仕事面
仕事面は今年はかなり環境が激動な感じになったものの、どんどん良い方向に変わることが殆どで1年前の今頃とくらべると完全に別世界で仕事をしている感覚になっている。
とりあえず、今担当している案件では元々「Google Cloud と k8s の知見を身に着けないとな!」と構えていたのだけど、結果として Terraform と GitHub Actions とひたすら格闘する感じになった。ただそれは必ずしもマイナスだとは思っていない。組織規模が大きなところにおけるモノレポの CI/CD に求められるものが肌で感じられたと同時に、同じような課題は業界内に多くあるんじゃないかと思え、今はかなり貴重な経験ができているなと思っている。
具体的なことは書けないのでふわっと抽象的なことになってしまうけれど、モノレポに集まる様々な要件に対して安定したCI/CD環境を提供するのはもはやソフトウェア開発だなと思い至るまでのことはやっている。前職までだとあまり意識していなかったGitHub ActionsのAPIやら仕様に頭を悩ませたりした。元々僕は「CIのタスクは原則タスクランナーで定義して、CIではそれを呼び出すだけにするのが望ましい」と思っていたんだけど、モノレポでディレクトリごとに事情が異なるケースに対処する場合は必ずしもその思想が望ましいとは言えず、GitHub Actionsの提供する機能を適宜使いこなすことも必要だなという考えに至った。
また一緒に働けているチームの雰囲気も今非常によく、いい意味で心理的安全性が高い状況で、日々様々な議論・意見交換などのコミュニケーションが高いレベルで行われている。そしてこれまでの自分の経験がいい意味で通用しておらず、本当に久しぶりにただの一人の人間として働けている状況になっているのも今はありがたく感じている。
あとは Devin に Perplexity、 Notion AI や Gemini あたりは業務でかなり使うようになり、Platform Engineering 領域での生成AIの使いどころも少し見えた感じがある。
去年自分が想定していたものと大分違う形にはなったものの、仕事自体は大変でありつつもやりがいを感じられるようになったと思う。
プライベート
今年はいいことも悪いことも色々あって、あんまりインターネット上に書ける感じではなくなってしまった。 去年のどん底の時期よりはマシなんだけど、色々あって平日・土日問わず、日中に自分一人で出かけるということが今まで以上にほとんどできない状況なってしまった。たまに半日出かけるのが限界になっている。
以前ちょくちょく気晴らしでやっていた一人ドライブもできなくなってしまって、精神的に大分しんどくなっている。コロナ禍のときにやっと見つけた自分の心の拠り所みたいな行動が思ったよりもすぐに使えなくなってしまった喪失感がしんどさに拍車をかけている気もしている。
ただ、そんななかなか家から出られない状況でも、時間を作ってリモートでランチを一緒にしてくれた人やキャリアに関する悩みをリモートでお話させてもらった人(元々僕は相談を受ける側だったけど)、久々に飲みにいきませんか?と個別に誘ってくれた人もいた。お陰様で月に1回は社外・家庭外の誰かとお話する機会はあったと思う。どれもこんな状況なので本当にめちゃめちゃありがたかった。
今年は本当に精神的に参ってしまっていたので、声をかけてくれる人たちがいなかったら僕は本当に潰れていたと思う。家から基本出られないと言いつつも、事前調整ができれば夜に出かけることはできなくもない傾向がちょっとずつ出てはいるので、時間が作れそうなときは誰かと会って話をする機会を作っていくのはやっていきたいところではある。
あとは、半日しか一人で出かけられなくてドライブができなくなってしまったのはあるけれど、代わりに映画を見に行くのもいいかなという気づきはあったかな。やれることが限られている状況でどこまで自分を見失わずに日々を過ごせるかはわからないけれど、できそうなことは見つけていきたい。
筋トレ
筋トレ習慣は続いている。
今年は3月に MAX 42kgの可変式ダンベルを買ったのがかなり良くて、これのおかげで今の家での自宅筋トレ環境のクオリティが爆上がりで今まで以上に追い込めるようになったと思う。扱えるようになったボリュームも大分上がっていて、ダンベルプレスであれば一つ30kgで行けるようになった。

ちょいちょいメニューは更新していて、先月くらいから完全な分割法にして1日あたりの筋トレ時間は減らしている。おかげでそれまで時間の都合で1,2種目しかできていなかった肩、腕、背中、脚あたりはかなり追い込めるようになった。
残念ながら腹筋を割るまではいかなかったものの、去年から比べるとウェストサイズは -13cm くらいはいったので間違いなく体の変化はありそう。毎日家の脱衣所で鏡を見ている分にはそんなに変化を感じられないんだけど、夏に旅行に行った時の温泉とかは結構「おー、結構筋肉ついてきたかも」と実感が湧いた。年末年始でちょっと暴食気味ではあるものの、次の夏を目指して引き続きやっていくかという状況
フィットボクシング2も未だにつづいていて、アチーブメントはEX含めてすべて達成して今はDLCであとから追加されたインストラクターとのエクササイズを回している状況。もうゲーム的にはやることがなくなったので3を買ってもいい時期なんだろうけど、僕の用途だとあまり3を買う理由もないのでどうしようかなという気はしている。

あとはSNSとの距離でも触れた通り、InstagramとThreadsに筋トレ用のアカウントを新規で作成してそっちに記録をひたすら残すようにし始めた。元々は自分のフォームを確認するために撮りだした動画類だったけれどスマホのストレージをめちゃめちゃ逼迫されるので、退避先としてSNSにあげてしまえとやり始めた。結果として似たように頑張っている人たちとゆるくつながることができたのでやってみるものだなと思っている。(アカウントはここには載せない。もし見つけるようなことがあっても、フォローする分には良いものの、そっと見守ってもらえると嬉しいです)
他
おでかけ
一人でのお出かけにかなり制約は出ているものの、子どもたちを連れての車のお出かけは引き続きやっている。
大分大きくなってきている関係で、ちょっと遊具があるくらいじゃ子どもたちも満足できないケースが多く、どんどん遠出してめっちゃ広い場所を目指す傾向にあるけれど、これまでかかっていなかった入場料やアトラクションの料金が発生するケースが増えており、お財布的な問題も出始めてきている。「今のうちに思い出作るぞ!」と意気込むのはいいけれど、見境なく出かけまくると出費が馬鹿にならないので頻度を考えて行きたいところ。
ちなみに今年はこれまでの宮ケ瀬、小田原に加えて静岡の富士山にあるGrinpaや千葉にある東京ドイツ村、つい先日は埼玉の国際武蔵丘陵森林公園 なんかにまで行き始めて関東の広さを身を持って体感している。まだまだおもしろい場所があるんだろうなと思いつつも、県を超えた移動は交通費や食費(外食)でも結構かかってしまうんだよなー。大人一人でまわるんだったらまだやりようがあるんだけど。
とはいえ、色々おもしろいところを回れているのも事実なので続けられるうちは続けていきたいところ
