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ポッドキャスト #terapyon_channel #15 のゲストとして出演した

先日 @terapyon さんのポッドキャスト #terapyon_channel 第15回のゲストとして呼んでいただき、ポッドキャストデビューを果たした。

きっかけ

SNS で適当に感想をつぶやいたところ、Facebook にさらしていた作業スペースの写真と合わせて拾ってもらい「ゲストに一度出てみます?」とお誘いいただいて今回の機会は実現した。

収録

収録は ZOOM でつないだ状態で話しつつ、各自のローカル環境でも別々に録音をする感じで行った。

本編でもちょっと喋っているけど、ArchLinux な Thinkpad T490 の環境で録音した。 Linux はオーディオ周りあまり得意でなさそうな先入観をもっているんだけど、案外行けた感じ。ツールはクロスプラットフォームで利用可能な Audacity を使った。録音用途としては初めて使ったのだけど、雑に USB マイクを指した状態で録音を開始したらいい感じに取れたので簡単だった。

自分の分の音源を Dropbox で @terapyon さんに渡して残りの編集をお願いする形。 出来上がったデータを最初聞いたときは思いの他しっかり形になっていて、他人事のように「おおすげーw」と思った。

自分の録音した声は聞くと死にたくなるようなタイプのはずなんだけど、案外ちゃんと聞けたのもビックリ。

はじめてのポッドキャスト出演

@terapyon さんとは pyhack の飲み会で同席する機会も多いので雑談の延長線上でゆるゆる話せるかなーと思っていた。ただ、いざ収録するとなると「コンテキストを知らない人に聞かせる」という意識が変に働いてしまい「余計なこと喋らないようにしよう」「極端な内輪ネタに走らないようにしよう」と言う感じにブレーキがかかってしまってなかなか思うように喋れなかったなーというのが正直な感想。編集後記で @terapyon さんも言っていたが、当日結構 ZOOM の遅延が発生しがちで更に探り探りしゃべることに拍車がかかってしまった感じもある。

他だと、コンテナ周りの話になったときには言語化していたはずの自分の中の理解がパッとでなくなってしまってた感じが正直あって、うまく説明しきれなかったり、踏み込みきれなかったり、単純に興味あることなのに結構抜け落ちてしまってる感じがあってやばいななんて思ったりもした。

あとは自分の喋り方の癖が結構悪く出てしまったと感じていて、ちょっと詰まったり間が開くとやたらと「まあ...」とかの余計な副詞を多用してしまう感じ直していかないとな... と反省したりもした。人前で話す機会はここ1年大分減っていたし、これからも黙ってればどんどん減っていってしまうので意識してやってかないとなと思った。

また機会があったらそのへんしっかりと意識してやりたい。

それにしても 「Rebuildfm に出てる方々は本当にすごいんだな...」 ということをめちゃめちゃ実感した。

おまけ: 使っていたマイク

マイクに関してはフルリモート体制になり、以下のものを購入していたのだが今回の機会でも大活躍だった。机の上の場所を取りたくないという理由だけでえいやで買ったエントリモデルなのだけど、今の所評判がいフィードバックしかない。本当に買ってよかった。ただこのマイクは購入したタイミングでは 6,000円 くらいで買えたので確実に値上がりしてきてるな... と感じる。