ちょっと乗り遅れた感じがあるが、今流行っているっぽいのと近況報告を兼ねて現状どんな環境を使っているかをまとめてみる
OS
仕事は会社PCは厳密にはWindowsなのだけど、関わっている案件ではmacを支給されている関係で今は基本的にmacOSで仕事をしている。ちなみにWindowsを使う場合、一応WSL2でArchLinuxを使えるようにしているもののあまり出番はなく、Windowsとして使う。
プライベートでは1年くらい前にラップトップはやめており、ミニPCであるBeelink AMD Ryzen 5 Pro 5650UにArchLinux(デスクトップ: Cinnamon)を突っ込んで使っている。一応デュアルブートでWindowsも使えるようにしてはいるものの、基本的にはArchLinuxを使っている
エディタ
Neovimを使っている。これはwin, mac, linux関係なく。プラグイン管理はlazy.nvimで、lsp周りはcoc.nvimではなく標準のほうを使うようにしている。
設定周り、数年まともなメンテができてない気はしているんだけど致命的に困っているとかもない。
ターミナルエミュレーター
基本的にどの環境でも WezTerm がメイン。おかげでwin, mac, linuxどれも使う環境であっても基本的な設定が使い回せるのがいい。
ただ一時期動作が不安定な時期があったりもして、WindowsではWindows Terminalを、Linuxではkittyをサブで使ったりもする。macOSは今のところ動作が安定してるのでサブのターミナルは使ってない
あとは、tmuxのようなターミナルマルチプレクサーツールは使っていない。個人的にはSSHなどリモートログイン先のセッションを保つための意味合いが強くて、ローカルで使う必要性をあまり感じていないところがある。
AIツール・サービス
一般的な検索・調べものは基本的にPerplexity, 案件先の情報を扱ってあれこれやりたい場合はGeminiとNotion AI( notion.so/ai )、Vibe Coding的な感じでコードを書かせるにはDevinでやっている。
よく聞くCursorみたいなローカルに環境を整えて使うコーディングエージェント類は使っていない(使えていない)。今の自分の仕事的に業務でなんでも好き勝手なものを試せる状況でもないし、プライベートでの活動もあまりできていない状況だったのでやっぱり試せてはいない。
あまり詳細は書けないんだけど、Notion AIはコネクターで繋がったサービスの情報を扱えるので繋がっているサービス上の情報を要約させてその内容を特定のページに追記させるとか、内部の情報を横串でいい感じに扱えるのが便利で結構頼りにしているところがある。
Perplexityは以前Nothing Phone(2a)を買ったときの特典で1年間無料でProプランが使えたところから使い始め、そこから1年分は自腹で更新した関係で使っているのが大きい。というかそれくらいしか使っている理由がなく、とはいえ使っている分には別に大きな不満とかもない。最近はClaudeとか他のサービス・ツールのほうが評判が良さそうな話も見かけるので次の更新の際には別のものに乗り換えることも検討している。
あとはProtonに課金しているのもあってLUMOというサービスも試すこともある。Proton製Geminiという感じ。
CLIシェル
macOS,Linuxではzsh(theme: Bullet Train for oh-my-zsh) を、Windowsでは nushell (theme: Starship) を使っている。
zshもNeovimと一緒で設定周りが数年単位でまともなメンテができておらずで実際テーマで表示されるはずのgitブランチがいつの間にか表示されないとか不具合が出てはいるものの、致命的に困ってるわけでもなく他のテーマもしっくり来なくて惰性で使い続けている。プラグイン管理も未だに zdharma-continuum/zinit を使っているけど、こちらはツールとしてメンテはされているようだし困っていることも無いので無理に変えようとかは考えていない。
nushellはWindowsでバリバリ仕事をしていたときは手放せなくなるくらいには手に馴染んていたのだけど、今の職場の案件ですっかり触る機会がなくなってしまってかなり寂しい感じになってしまった。macOSでもLinuxでも使えるんだけど、個人的にnushellが真価を発揮するのはWindowsだと思っているところもある。
ブラウザ
仕事PCでは案件先の情報を扱うメインにChrome, 所属先会社の情報を扱う場合はVivaldi, 個人的なブラウジング(個人のアカウントでログインしないと情報が見づらいサービスを見るのがメイン)にFirefoxという感じで使い分けている。
ちなみにchoosyは設定方法がよくわからないのと調べる時間があまりないので使わずに過ごしている。ちょっと面倒ではあるけど致命的に困っているわけでもない。
プライベートPCではFirefox、サブをVivaldiで使っている
ランチャー
どのOSでもサードパーティのランチャーを今は使ってない。
macOSはSpotlightで全く困っていないし、Linux(Cinnamon)もWindowsもWinキー(Superキー)で出現するメニュー上の検索で十分事足りている。
フォント
最近はPlemolJPを使っているけれど、 UDEVゴシックや白源フォントを気分で使ったりする。どれも安心のtawaraさん製
dotfiles管理
一応公開リポジトリはあるし、使ってはいる
ただ、最近あんまりまともなメンテができてる状況でもない。使うときはgit cloneして適当にシムリンクを手動でつけている。一度セットアップしてしまうとセットアップ周りをいじる機会が無いのでそのへんの手入れにあまり手が回っていなかった。
最近の開発環境ブログをみてると大体出てくる chezmoi が仕事とプライベートでも共通の設定をいい感じに管理できそうな気配もあり、試したくなってきている。
IME / 日本語入力
- macOS: azooKey-Desktop (お試し中)
- Windows: 標準
- Linux:fcitx5-mozc
macOSは最近azooKeyというやつが出てきているっぽいので試しているという状況。悪くは無いけど個人的にGoogle IMEと比較して劇的によいという感じでもない。ライブ変換というやつが変な感じがしてまだ慣れていない。今はまだ開発段階なところがあるっぽくて日々開発は進んでいそうなので今後に期待という気はする。日本語入力周りの開発が結構大変な状況になっていそうな話は目にするので頑張ってほしい。
WindowsもLinuxも AzooKeyKanaKanjiConverter をつかったIMEが出ているようなので余力があるなら試したい気もしている。
キーリマップ
- macOS: Karabiner-Elements
- Windows: PowerToys Keyboard Manager
- Linux: xremap
仕事で使っているmacOSは最初は案件用のものだからと可能な限り標準の機能で済ませようと頑張っていたものの、後述のMistel Brocco のキーバインド変更を駆使しても「右optionをcommand+spaceにする」が上手く動作せず、観念して最近そこの対応のためだけにKarabiner-Elementsを導入した。設定内容はAIに作ってもらえたので思ったよりはスムーズに設定できた。それでもちょっと動作が安定しないときはあるけれど。
LinuxのxremapもUSBデバイスの抜き差しでリマップがリセットされてしまうのでUSBスイッチャーで切り替えるたびにrestartが必要になるのが結構面倒ではある。
WindowsのPowerToysによるキーバインド変更が一番安定していると感じる。
キーボード・ポインティングデバイス
どのOSでも以下
- キーボード: Mistel Barocco md600 alpha 1
- ポインティングデバイス: ELECOM DEFT PRO
この2つは自分の中では「これだ!!」というくらい手に馴染んている。キーボードの Mistel Barocco は購入当初の目論見通り、使い始めて2年半くらいだけれども壊れる気配もなくチャタリングもせず安定して使えている。
トラックボールのDEFT PROは気がついたら使い始めて6年目に突入したけれど、自分の手に一番フィットするし有線でも無線でも使えるしで自分にとってこれを超えるトラックボールは無いんじゃないかなという気がしている 2
パッケージマネージャ(システム)
ここはだいたい定番を使ってる。
mise とかの開発に特化したものは今のところ使っていない。これは案件用PCで極度なカスタマイズを避けていたからというのもあるんだけど、必要なら導入はしようかなとは思ってはいる。terraform のコードを触りまくるので tenv は使っている。
コンテナ環境
実は最近そこまでコンテナを直接触る機会がない。もちろんゼロではないので、必要になったときに扱えるように podman を使えるようにはしている。プライベートのLinux環境の場合だけはDockerにしている。
メモツール
仕事関係については基本的に会社の Notion のタスクに関連するページに書いてしまうので、ローカルであまりメモを書いておくことをしていない。下書きとして Neovim でガーッと書いてしまうことはあるけど、ある程度まとまったらNotionにコピペして最終的に仕上げることがほとんど。あとはちょっとしたことなら Slack の自分とのDMで済ませてしまうことも多い。
ただ、それでもObsidianをデイリーノートとvimキーバインドの最低限の設定をして使えるようにはしてある。たまに使う
プライベートではObsidianは課金をして複数端末で同期を取れるようにしてヘビーに使っている。非公開の日記を書いたり、買い物メモを作ったり筋トレの記録を残したりと地味に日常生活で発生するメモ書きにめちゃめちゃつかっている。以前は self hosted live sync を組んでいたりもしたけど3、ファイル数が増えまくって同期に問題が出るようになったあたりで fly.io に課金するのと Obsidian に課金するのが大差がなくなってしまったことから公式の同期を使うようになった。設定周りはそこまでカスタマイズはしていなくて、設定しているのはデイリーノートとPCで使うときのvimキーバインドくらい。
Obsidian はAIエージェントとの相性の良さで最近注目されてるのを見かけるが、今のところAI関連の連携は一切はやってないしやる予定もない。
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買ったときのブログ: 続・ラフなラボ – Mistel Barocco md600 alpha を買った ↩
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DEFT PRO を使い始める前に使っていた Kensington SlimBlade を使っていたときも似たようなことを言っていた ↩