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#pyhack 夏山合宿に行ってきた

今年も去年に引き続き python mini hack-a-thon の夏山合宿に2日間参加してきた。合宿の参加はこれで二回目。今回は日々の疲れを癒やすのと関東の夏の暑さから逃れるために行ってきた感が強い。 去年は特にブログとか書いてなかったけど、記録に残しておきたいなーということでダラダラ書いてみる。

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1日目

合宿場所は長野の山奥にあるマウンテンパパというペンション。

新幹線で上田駅まで行き、そこからバスで1時間ほど移動。そこからオーナーさん(通称パパさん)に車で迎えに来ていただいて行く感じ。大体上田駅に昼ゴハン時に到着した人たちで刀屋という蕎麦屋さん行くのが恒例

ここ(というより上田あたりの地域では?)の蕎麦は量の感覚がちょっと違っていてとりあえず多い。事前情報があったうえで今回は普通盛のざる蕎麦にしたのだけどドカンとやってくる。下手に大盛りを頼むとえらい目に合いそうだ。

食事が終わったら上田駅まで戻ってバスに乗る。今回別の合宿に行きそうな団体と被ってしまって全く座れず。1時間立ちっぱなしになってしまって結構しんどかった。(信州菅平・峰の原高原あたりは結構な合宿地になっているようでテニスやラグビー、ブラスバンドなんかの合宿もやってるっぽい)

そしてこの有様。

ペンションについたら、1Fにある食堂スペースみたいな場所で各々好きなように過ごす。 大体の人はここでPCを出して各自やりたいことモクモクし始める。人が集まってきたら部屋割を決めて決まった部屋に荷物を置きに行って、そこからはご飯の時間みなさん以外に自由に過ごす。
そのまま食堂スペースに残り続けて飲んだりモクモクしたりカードゲームやボードゲームで盛り上がったり。

自分は PyCon JP 2016 のトークプロポーザル の資料を作るために remark や CSS を触りつつ、食事が終わって風呂に入って落ち着いたあとは酒を飲みつつ色々ディープな話をしていたような気がする。 気がついたら3時位になってて慌てて寝た。

2日目

前日遅くまで飲んでたのと最近あまり睡眠の質が良くない状況が相まって午前中はほぼ寝ていた。 涼しくて空気のよい環境で眠れるのは最高だった。 ちなみに朝ごはんはちゃんは食べた。(時間になると強制的にパパさんに起こされるので寝坊はない) 飯食ったあとに二度寝した。

午後は基本的に前日と同じで PyCon JP の準備。 周りでも「remark すげー!」と盛り上がっていてkyさんカレーメシ先輩も remark を使ってやってく感じになってた。このあたりワイワイやり取りして単純に markdown でプレゼンできるだけじゃなくて、ウィンドウをクローンしたりプレゼンノートも書いておけたりタイムキープの機能もあったり、とホントにプレゼンテーションするのに必要な機能が揃っててスゲー!という発見があってよかった。

あとは夕方になろうかというタイミングでハッと思い立って散歩にでかけた。せっかくなかなか来ない山の中に来たのにこもってるだけだともったいない!

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そういえばマウンテンパパがポケモンジムになっていたことも確認した。


夕方はメインイベントのBBQ。外でやるので暗くなる前にということで夕方5時から開始。たらふく肉と野菜を食らう。あとビール。ここでは量に限りがあるけど琥珀エビスの樽が飲めるのでビール好きにはほんとにたまらない。旨い酒と旨い飯に囲まれる至福の時だった。

ちなみに琥珀エビスは開始30分くらいでなくなったようだ

ペンションの中に戻るときにkyさんにめっちゃ星キレイだよーと言わてペンションの敷地外の道まで出てみたけど、周りに何も明かりがない分本当に星がめっちゃキレイに見えて最高だった。スマホカメラでは全く何も捉えることはできなかったのでひたすら目に焼き付けた。

本当に天気に恵まれてよかった。

BBQが終わったあとは1日目と一緒でフリータイム。なんだか動物のツムツムで盛り上がってた気がする。 自分は今年になって新しくできたというジャグジーに浸かったあとに1日目同様に PyCon JP の準備をしていた。 大体2時くらいに寝た。

3日目

最終日。2日目同様に朝ごはんをいただき、そのあとは基本的に精算しつつ解散の流れ。 何か喋りたいことがある人はモニターを使って発表していく通常の #pyhcak スタイルも同時進行。

バイクや車、自転車の人なんかは自分のタイミングで帰っていく。 新幹線を使う場合は行く時同様にパパさんにバス停まで送っていただく。 希望すればランチもいただける。

という感じで本当に人それぞれの動きになってくる。

今回は午前中にペンションを出て早めに帰ることにした。途中帰りの道で事故が起こってバスの中で30分くらい足止め食らってしまうトラブルもあったけど無事に新幹線に乗って無事帰路についた。

感想

去年よりちょこっと暖かくてギリギリ半袖で大丈夫かなーくらいの気温ですごく快適に過ごすことができた。 それだけでほんとに行った価値はあったし、最近は家庭環境も変わってきてなかなか家で思うように集中する時間も取りづらくなっていたのでやりたい作業も勧められてよかった。(進捗がいいわけではないけど)

今回実はスライドのサンプルコードでFizzBuzz書いてみたくらいしか python を触ってなかったけど普段 pyhack で一緒のひとたちといつも以上に深い話ができたり盛り上がれたりして過ごせてほんとに楽しく過ごせた2日半だった。来年も行けるなら行きたいなー。